体が思うように動けなくなり、外出ができなくなったらどうしよう?

gaisyutu814-610

歳を重ねると皆どこか悪くなってきて、思うように体が動かなくなり、外出が億劫になってきます。

やがて人の手を借りなければならない時がくるでしょう。

でも生きていくためには、食料を買いに出かけたり、銀行にお金を下ろしに行かなければなりません。

そんな時、あなたには協力してくれる人がいますか?判断能力がある今なら、まだ間に合います。



平均寿命

厚生労働省の調べでは、2013年の日本人の平均寿命は
男性80.21歳、女性86.61歳と、
いずれも過去最高を更新しています。

世界で女性は2年連続一位、男性は前年の5位から4位に上昇しています。

この平均寿命は、0歳の子供が平均的に何年生きられるかを示す数値のことです。現在60歳の方の平均寿命はさらに高くなるはずです。

健康寿命

一方、健康寿命という言葉があります。日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間を示す数値のことで、WHO(世界保健機関)が発表した言葉です。

WHOの調査では、日本人は
平均寿命 男性80歳 女性87歳
健康寿命 男性70歳 女性73歳
となっています。

差し引きすると、男性で10年間、女性で14年間、誰かの手助けが必要という計算になります。

周りに手助けをしてくれるご家族がいればいいのですが。
一人暮らしの方、いても遠方にいてすぐに来ていただけない方、二人世帯で互いに高齢な方などで既に手助けが欲しいと思っている方は多いのではないでしょうか。

私は、「ピンピンコロリで行くから心配ないよ」と言う方もいますが、そうなれるかどうかわかりません。
また、「介護サービスがあるではないか」と言う方もいます。確かに体が自由に動かなくなって、生活に支障が出てきた場合には、介護サービスを利用できます。
しかし、預貯金の出し入れ、生活費の支払い、医療費の支払いなどの財産管理については残念ながら介護サービスでは対応できないのです。

解決策

では、どうすればいいのか?
解決策の一つとして、事務委任契約があります。
生前の事務委任契約、財産管理委任契約、任意事務委任契約などとも呼ばれてます。

契約ですから、あなたに判断能力が十分にある必要があります。

誰にお願いするか:
親族、知人などの中で、あなたが信頼できる方にお願いするか、いない場合には弁護士・司法書士・行政書士等の士業の方にお願いするのがよいと考えます。

委任の範囲は:
財産の管理、金融機関との取引、年金の受取り、生活費の支払い、権利証や通帳・印鑑カードの保管、医療費の支払や管理 等の中から、どうしても必要な部分にとどめましょう。
事務委任契約の内容が適切に行われているか監督するのは、あなたです。したがって、あなたが判断能力が不足してきて自ら監督できなくなった時のことも考慮して契約しましょう。

お勧め:
任意後見契約とセットで契約することです。問題が起きないよう、当事務所では事務委任契約のみのサポートはしておりません。



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